2009年を振り返る
いま、無事に2009年を終えることができそうです。ここに来てくださって方々、コメントくださった方々、ありがとうございました。どれだけ、元気になる力をもらったかしれません。
2009年は、夫の復帰準備の始まりでした。1月はまず、職場まで行く練習。なんだか学校に行けない小学生みたい。なんとか、通うことができるようになり2月から仕事再開。
6月までは、本当にしあわせな時間でした。やっと普通の生活ができるようになったと。だけど、7月からまた休職。とくに7月は本当に具合が悪く、もう一生働けないのかもしれない、と絶望の日々でした。
いつまで休職するのか、退職することになるのか・・・
先が見えない暑い毎日が苦しかった。
もうすぐ11月になるという直前、ほんとギリギリに復帰診断書を書いてもらうものの、なかなか持っていかないことに、イライラしたり・・・働けるかどうかわからない葛藤と不安が、夫のなかにたくさんあったことを知った。もう崖っぷちだった。ここでダメなら、もうあとがない。そんな気持ちだったんだと思います。
人は、そんな崖っぷちに立って初めて、なんとかすることができるようになるのではないか?と思えました。半日も働けないかもしれないと言っていた夫は、とりあえず仕事納めすることができました。
今のところ、まだ悪い兆候はみられません。でもまた行けなくなるかもしれない。そんな不安を抱えながら、しばらく過ごさなければなりませんが、今日どんなに落ちても明日になれば、まったく別の日がくるんだという希望を持つことができました。
とにかく、2010年はどんな状況になっても希望だけは持って生きていきたい。
それでは、よいお年をお迎えください。来年もよろしくお願いします。
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